中国語 留学

中国語力ゼロで中国留学してみた(番外編):留学中に中国語力の伸びをスピードアップさせる方法②

2019年8月2日

こんにちは!トリ女のマミです。

今回は前回に続き、留学中に語学力向上をスピードアップさせる方法をご紹介します。

前回の記事はこちら。

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はじめに

前回は、中国語力ゼロ~初中級以上の方ができる方法、語伴ユーバンと学生向け日本語教師をご紹介しました。

そのメリットは、中国語力ゼロ~中級(HSK6級ギリギリ合格)の日本人が、外国人慣れしていない中国人ネイティブと交流しながら、特にスピーキング力・リスニング力を向上を多少なりとも期待できる点。

デメリットは、時間対効果が不明(中国語力アップに直結するか不明)で、より確実に中国語力アップが期待できる自習時間が減る点にある。

今回は社会人留学生が帰国後必要な、中国語の実践力がより身につきやすい方法をご紹介します。

社会人向け日本語教師

入手難易度中:社会人向け日本語教師

おすすめ度:★★★

対象:中国語力中級(HSK6級以上~)以上

メリット:お小遣いが稼げる、中国人社会人と交流できる

デリット:授業準備にある一定時間必要

特に社会人留学生におススメしたいのが、この社会人向け日本語教師。

もちろんオンラインではなく、生徒が勤める企業での対面授業

社会人読者の皆さまがお仕事しながら語学勉強するのと同様、中国の社会人も、もちろん効率よく日本語を学習したい。

ということで、社会人を生徒にする日本語教師は、対大学生の日本語教師と求められるレベルがかなり違ってくる

トリ女がご縁あって教えたのは、中国500強企業に入る中国大企業の社長夫妻

あと、仕事が忙しすぎて自然消滅してしまったものの、レノボの某部署部長に1回教えたことがあった。

この対社会人の日本語教師をする最大のメリットは、中国語で実践経験が積めること。

しかもトリ女の場合、時給250元(当時の為替レートで約4,000円)と、日本で日本人教師するよりも高い。

授業準備に時間がとられるデメリットもある。

が、普段接する機会のない(日本ですらないだろう)中国人会社社長夫妻と、中国語で会話しながら日本語を教えるという貴重な経験を頂いたため、トリ女にとってメリットの方が圧倒的に大きかった

ちなみに、会社社長夫婦やレノボ部長に知り合ったのは人からの紹介

トリ女が通っていた学外の語学学校を運営する中国人経営者や、音声翻訳ソフトの開発をアルバイト的にお手伝いしていた百度バイドゥ(中国版Google)社員から紹介されたのである。

 こういうところが中国の魅力の一部だと日本帰国後も思う。

ハンパな中国語力しかないけど、中国語使って経験積みたい日本人・トリ女が、とにかく行動・情報発信するだけで、普段会えないような方々との接点ができる

入手難易度高:中国企業でのインターン

入手難易度高:中国企業でのインターン

おすすめ度:★★★★★

対象:中国語力中級~上級以上

メリット:お小遣いが稼げる、海外での勤務経験を積める

留学する多くの社会人留学生の目的は、仕事ができる中国語力を身に着けることだと思っている。

なので、これまでご紹介した日本語教師にあまり意欲的でない方は、いっそのこと中国企業で働いて(インターン)してみましょう

 

インターンを探す方法は日本と同じ。

中国の転職サイトにプロフィール登録して、興味を持った企業に応募しまくるのみ。

下記に中国の有名転職サイトの一部ご紹介。

ご自身で探されたい場合は、百度バイドゥで「招聘网(転職サイト)」や「实习(インターン)」で検索してみるのもあり。

トリ女の場合、スキルに英語と中国語、経験に英語教師と日英翻訳を記入して登録したところ、日本語教師のオファーを数件受けた。

 

ちなみに中国では、書類選考など不採用の場合、応募企業から連絡ないことが多い点に留意していただきたい。

語学学校の先生曰く、応募して1週間たっても連絡ない場合、不採用と思ってよいとのこと。

このように文化の違いを感じつつインターンを探していたところ、ついに中国IT企業からインターンのオファーが来た

日系大手企業からソフトウェア開発を受託している企業で、そのマニュアル作成も依頼されているため、翻訳&ネイティブチェックをお願いしたいとのこと。

ということで、中国企業で念願の勤務(インターン)経験を積めたトリ女。

日本人唯一トリ女だけの環境で、同僚や上司と仕事のやりとりで使用する中国語は実践力大

必要に迫られて使う中国語は、スピーキング力・リスニング力ともに伸びの速さを実感

中検準1級合格したのも、この勤務経験が中国語力向上に大きく役立ったからだと思っている。

ということで、中国語をスピーディに伸ばしたい方は、中国企業でインターンしましょう!

それ以外の方法

中国語力のスピードアップ方法は前回・今回ご紹介した以外にもあります。

下記に、トリ女の経験談や仮説、トリ女以外の社会人留学生(日本人限定)が実践していたことを最後にご紹介します。

・とにかく中国人コミュニティに入る

 

スピーキング力が高い社会人留学生は、留学生活始まった頃から、大学生・社会人問わず中国人コミュニティに積極的に入っていた

中国語がさっぱりすぎて、毎日頭痛に悩まされていたトリ女には困難だった。

が、中国語がある程度できた状態で留学する方なら、お金もかからず・友人もできる良い方法かもしれない。

 

・趣味の学校に通う

 

下記記事にも記載したが、トリ女週末学校に通って、外国人に中国語を教える資格を取得。

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この資格は日本で言う「日本語教育能力検定」のようなもので、基本的に資格取得対象は中国人ネイティブ

もちろんすべて中国語での授業

もともと語学に興味あり、かつ資格を取得できる(実績を作れる)ので、半年間学校に通って試験を受けて(実際に教える試験もあり)はれて合格。

お金をあまりかけたくない方は、大学内の授業(中国人大学生が出席する授業)を聴講するのも手である。

・起業

 

教科書読みながら中国語を勉強する、典型スタイルで中国語を学ぶのが苦手な社会人留学生の中には、中国人ネイティブとパートナーを組んで起業した人もいた。

その社会人留学生は、中国で購入したものを日本に売るビジネスを立ち上げ、「楽に稼げて、大学で勉強するよりはるかに中国語が上達する」と語っていた。

が、起業に興味ある読者の皆さま、パートナー選びに十分注意を払っていただきたい。

ある程度信頼おける会社社長から(日本語教師の生徒ではない)、この中国人パートナーが麻薬売買で逮捕され、一緒に起業している社会人留学生も中国警察からマークされているため気をつけるよう、こっそり教えてもらったことがあった。

真偽は不明だが・・・それでも怖い。

・上海でのインターン

 

下記記事でもお伝えしているが、トリ女の2年間の北京留学を振り返り、2年目上海でインターンすることを提案する。

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経済の中心は上海なので、政治の中心・北京でインターン探すより、上海の方が様々なチャンスが多かったのではと仮説を立てている。

トリ女のように中国語力ゼロで2年間中国留学する方は、

・1年目:北京で中国語漬け(HSK6級は半年以内で取得、目標は1年でHSKK高級合格)

・2年目:上海で中国企業でのインターン

上記スケジュールで、中国語の基礎力・実践力身に着けながら、北京・上海の文化を楽しんでみるのはいかがだろうか。

1年目の目標「HSKK高級合格」のハードル高めではあるが、中国語力≒将来のお給料の社会人留学生の方には、自身の経済的安定のためにも、是非目指していただきたい。

おわりに

前回と今回2回に分けて、留学中の語学力の伸びをスピードアップさせる方法をご紹介しました。

興味のある方・ない方が大きく分かれる日本語教師に偏向した内容にならないよう、中国企業でのインターンや、トリ女以外の社会人留学生の事例をご紹介し、なんとかバランスをとりました。

今回ご紹介した方法以外にも、トリ女も知らない画期的な方法がきっとあると思いますので、ご自身に合った語学力アップ方法を探して、語学力向上におつとめください。

お金も時間も投資する皆さまの留学が、充実したものになりますよう、陰ながら応援しています。

記事更新のはげみになりますので、

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番外編「日本語教育能力検定受験してみた」はこちら。

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  • この記事を書いた人

マミ@日英中トリリンガル

中国語キャリア模索中のアラサー駆け出し日英通訳者。超論理思考の夫に日々脳トレしてもらう、非キラキラ系コンサル妻。2020年1月現在妊娠中&同年春に第1子出産予定。

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