トリ女道~トリリンガル女子のキャリアブログ~

日英通訳の私が+αで中国語のキャリアを模索します

ビジネス通訳検定(TOBIS)のメリット/デメリット

こんにちは!トリ女のマミです。

語学ネタ第1号は、ややマニアックな試験「ビジネス通訳検定(TOBIS)」について、

  • TOBISに興味ある方・受験を検討中の方
  • 通訳関係の試験・資格をお探しの方

を対象にお話します。

 

ビジネス通訳検定(TOBIS)とは

ビジネス通訳検定(以下「TOBIS」)とは、

サイマル・インターナショナル等を協力会社に持つ、

非営利活動法人通訳技能向上センター(CAIS)が主催する、

通訳者が企業内で活躍するために必要な「通訳スキル」を判定する試験。

 

観光の通訳力を測る全国通訳案内士試験と異なり、

企業内での通訳力を測るビジネスよりの試験/資格。

試験内容は通訳試験(逐次通訳/同時通訳)のみで、

成績に応じて4級~2級(逐次通訳)、1級(同時通訳)の判定が出る。

TOBIS受験してみた

2018年12月1日(土)にTOBIS初受験し(逐次試験のみ)、

2019年2月20日(水)に郵送で結果を受領。

試験~結果までに約3か月かかった。

 

結果は・・・2級でした。

 

正直な感想は、喜び : 困惑=6.5:3.5。

会社で一人社内通訳のトリ女は客観的な自身の通訳力を把握でき、

かつ2級!(逐次通訳試験のみでは最高級)ですごく嬉しかったものの、

試験結果(フィードバックシート)の指摘内容がやや曖昧で、

もっと具体的なアドバイスが欲しかった。

 

例えば苦手な日英通訳には、

  • 部分的な訳は良いが、話の大意が捉えられていない
  • 文法や構文エラーが見られる
  • 発音やイントネーションなど音声面の改善が必要

とのコメントあり。

 

試験問題(状況説明)やメモ用紙もすべて回収されるので、

3か月前の試験内容をほとんど忘れててアドバイスを活用できず。

「音声面の改善が必要」って初めて受けた貴重な指摘も、

「私って発音あんまり良くないのね」と流すしかない現状。

 

せめて問題音声と通訳例を貰いたい。

これで受験料8,000円はどうなんだろう。。。

TOBISのメリット/デメリット

以上踏まえてメリット/デメリットを下記にまとめました。

  • メリット

自分の通訳力が客観的に把握できる。

通訳力を第三者に証明できる。

  • デメリット

知名度がない。結果受領までの期間が長い。

受験料が高い。問題と通訳例を貰えない。

 

まだまだ改善点多めな試験なのですが、

ビジネスの通訳力を証明できる国内唯一(と私が思っている)試験なので、

ご興味ある方は1度受けてみてはいかがでしょうか。

 

次回の試験日は2019年12月上旬。

私は逐次通訳をもっとレベルアップさせてから1級チャレンジ予定なので、

次回は記念受験程度に考えてます。 

 

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