プライベート 毒親

毒親と不幸率100%の絶望家族|毒親の娘が母になる(1)

2020年3月16日

こんにちは!トリじょ(日英中トリリンガル女子)のマミです。

現在妊娠9か月&切迫早産リスク有で自宅療養中。

 

トリじょブログを始めて約1年。

当初は語学キャリアをベースに語学特化ブログを目指していました。

 

が、30代前半にして家族の病気や自身の妊娠などを経験し、キャリアとプライベートは切り離せないと痛感。

それならキャリアもプライベートも記事にし読者に還元していこうということで、語学あり、旅行あり、オリンピックありの雑記ブログになりました。

 

今回から始まる「毒親の娘が母になる」シリーズでは、トリじょのプライベートでも、自身の価値観&人生に1番大きな影響を与えている、幼少期から現在に至るまでの経験をお伝えしています。

プロフィールで「Sense of Humorが大事」とうたっていますが、今回のシリーズについては例外で、テーマがテーマだけに、不快になることはあっても、笑いや感動をよぶことはありません。

 

が、現在30代前半のトリじょ、紆余曲折ありながらも仕事を持ち、結婚&妊娠という、同年代の女性が経験できる事を経験できるまでに、人生の軌道回復しています

そういう意味では、ハッピーエンドではないにしても、マイナスの人生から普通に近い人生になったというノーマルエンドで本シリーズ終わりますので、読者の皆さまご安心ください。

 

シリーズ第1回となる今回は「毒親」の語源からその定義の再確認を中心とする理論多めの内容になります。

なので退屈に感じる読者もいるかもしれません。

その場合は毒親の定義をご理解頂ければ十分です(「記事執筆のきっかけ」、「毒親とは」、「おわりに」をお読みください)。

 

本シリーズが、毒親で苦しむ読者だけでなく、幸運にも幸せな家庭で育った読者にも、有益な情報になれれば幸いです。

 

その他「毒親の娘が母になる」シリーズ記事はこちら。

  1. 毒親を定義&7つのパターン化した第1回目は、本記事を読み進めていただきたい。
  2. トリじょ家の毒親をお伝えした第2回目はトリ女家の毒親|毒親の娘が母になる(2)
  3. トリじょ家毒親の毒親思考プロセスと毒親の毒親をお伝えした第3回目は毒親の自己愛・毒親の毒親|毒親の娘が母になる(3)
  4. トリじょ家父と両親の離婚をお伝えした第4回目は父の不在・両親の離婚|毒親の娘が母になる(4)
  5. 毒親に育てられた子供をお伝えした第5回目は毒親に育てられた子供たち|毒親の娘が母になる(5)
  6. 毒親の現在(2020年)をお伝えした第6回目は毒親の現在(2020年)|毒親の娘が母になる(6)

記事執筆のきっかけ

自分で記事にしておいて言うのも何だが、毒親を語るのは非常に憂鬱である。

 

幼少期から、精神的成長を迎える大事な10代の終わりまで、毒親とともにいたトリじょ

その結果、女性として、社会人として輝き始めるはずの20代のほとんどは、※PTSD(心的外傷後ストレス障害)に類似する症状に苦しみながら、円滑な人間関係の構築が困難、常に孤独だった。

現在30代前半のトリじょ、短い人生の3分の2が毒親で暗い影を落としていることになる。

 

トリじょの姉も同様、大学時代に※うつ病に類似する症状を発症、なんとか卒業できたものの、その後失踪

それから約10年になる2020年3月現在、姉の行方はいまだ不明のままである。

 

そして当の毒親は、女と金が原因で泥沼の離婚

 

と、振り返ってみると家族4人の不幸率:100%の絶望家族がそこにあった。

 

※トリじょも姉も医師から正式な診断受けたわけではないため、症状が類似する病名を記載した。したがって、実際はPTSDでもうつ病でもないかもしれないが、それに類似し、日常生活に支障をきたす症状を発症したと理解していただければ十分である。

 

 

そんな暗黒のトリじょ家をお伝えしようと思ったきっかけは、今春出産予定の息子(第1子)

 

「毒親」という言葉の産みの親で、米国セラピストのスーザン・フォワードは、その著書『毒になる親 一生苦しむ子供』(日本語訳:玉置悟)で下記のように述べている。

 「毒になる親」の行動パターンが親から子へ、子から孫へと代々伝わっていくことについてはすでに述べたが、それぞれの世代で家族の織りなすドラマは異なっていても、親の「毒になる行動パターン」はすべての世代で同じような結果を導く。すなわち、子どもの苦しみである。

 この代々伝わる不幸をなくすためには、親から子へとくり返されていく「毒になる行動パターン」の輪廻りんねをどこかで断ち切らなければならない。もしあなたの親が「毒になる親」だったら、後の世代にこれ以上被害者を出さないためには、それはあなたの代でやるしかない。

スーザン・フォワード著『毒になる親 一生苦しむ子供』(日本語訳:玉置悟)

つまり、今春生まれてくる息子を幸せにするには、「毒になる親」の輪廻りんねをトリじょが断ち切らなければならない

そのためには、過去に葬り去ったトリじょ家に向き合い、理解を深める必要があるのだ。

 

自身の暗い過去を掘り起こし、毒親に向き合うのは精神的負荷が非常に大きい。

が、読者に有益な情報提供するという目的があれば、あまり感情的にならず、冷静に理論的に思考できるのではと考えた。

 

本シリーズでは、毒親の定義とトリじょ家の毒親毒親に育てられた娘たち毒親の毒親・父親の不在毒親からの卒業と精神的回復ステップ毒親の現在について、複数回に渡ってお伝えする予定である。

毒親とは

毒親」という言葉が一般化した日本では、その定義が個人によって異なる。

そこで本記事で繰り返し登場する「毒親」の定義を明確にするため、まずその語源を紹介する。

 

毒親」という言葉は英語「Toxic Parents」の対訳で、1989年に米国セラピストのスーザン・フォワード著『Toxic Parents - Overcoming Their Hurtful Legacy and Reclaiming Your Life』(日本語版『毒になる親 一生苦しむ子供』)で初めて登場した。

 

氏は同書で「Toxic Parents」という言葉を産み出すまでの思考プロセスを下記のように述べている。

 この世に完全な親などというものは存在しない。どんな親にも欠陥はあり、だれでも時にはそれをさらけ出すことはあるものだ。(途中略)

 そういう失敗をしたら親として失格なのかといえば、もちろんそんなことはない。親といえども人間だし、自分自身のことでもたくさん問題を抱えているのが普通なのだ。(途中略)

 ところが世の中には、子どもに対するネガティブな行動パターンが執拗に継続・・・・・し、それが子供の人生を支配するようになってしまう親がたくさんいる。子供に害悪を及ぼす親とは、そういう親のことをいう。

 私はこのような親をどう呼んだらいいのかとさんざん考えてみた。そして、さまざまなパターンはあるにせよ、そういうたぐいの親を一言で表現するのにぴったりな言葉はないものかと考えるたびに、頭をよぎったのは、「有害な」とか「毒になる」という言葉だった。ちょうど公害を引き起こす有害物質が人体に害を与えるのと同じように、こういう親によって子供の心に加えられる傷はしだいにその子供の全存在にわたって広がり、心をむしばんでいくからである。そして成長した後もなお子供を苦しめ続ける、いわば「繰り返し継続しつづけるトラウマ」とでも呼べる苦痛の原因となっている親を表現するのに、これ以上ぴったりな言葉があるだろうか?

スーザン・フォワード著『毒になる親 一生苦しむ子供』(日本語訳:玉置悟)

したがって、本記事では「毒親」を下記のように定義する。

子供に対するネガティブ行動が執拗に継続・・・・・し、成長後も子供を苦しめ続ける有害な親

 

この『Toxic Parents - Overcoming Their Hurtful Legacy and Reclaiming Your Life』(日本語版『毒になる親 一生苦しむ子供』)はNew York Times のベストセラーリスト入りするなど大きな反響呼んだが、もちろん肯定的な意見ばかりではない。

が、毒親の傾向を分析・パターン化することで「毒親」という概念を世界に分かりやすく発信し、かつ子供への精神的ダメージやその回復方法までを、ある程度網羅的にまとめている点においてスーザン・フォワード氏の功績は非常に大きいと考える。

 

以上の理由から、本記事では日本語版『毒になる親 一生苦しむ子供』をベースに、必要に応じて別書籍を引用しながら話を展開していく。

 

本章最後に、余談ではあるが、原書(英語版)と日本語版の副題の違いについて簡単に触れておく。

原書(英語版)副題「Overcoming Their Hurtful Legacy and Reclaiming Your Life」は「辛い過去を乗り越えて、あなたの人生を取り戻す」(駆け出し通訳者・トリじょ訳)という意味で、毒親に苦しむ子供に対するエールを送るポジティブな意味合いが強い。

一方の日本語版は「一生苦しむ子供」となっており、子供に対する毒親の悪影響を強調するネガティブな意味合いが強くなっている。

「毒親」7つのパターン

毒親」とひとまとめに言っても、様々な毒親パターンが存在する。

そこで本章では、『毒になる親』でパターン化された7つの毒親パターンを簡単にお伝えする。

 

下図をご覧いただきたい。

毒親と不幸率100%の絶望家族|毒親の娘が母になる

肉体的虐待

まず「肉体的虐待」する2つの毒親パターンお伝えする。

  • 暴力を振るう親
  • 性的な行為をする親

 

「虐待」という言葉を聞かない日は無いほど、今日の日本社会において虐待は社会問題になっている。

そして報道される虐待事件のほとんどが肉体的虐待で、すでに広く認知されている毒親パターンのため、「1. 暴力を振るう親」と「2. 性的な行為をする親」については簡単な説明にとどめる。

 

1. 暴力を振るう親

自分の衝動をコントロールする能力の欠如、日常的に肉体的虐待が行われていた家庭環境、精神的に未熟などの理由から、子供を叩きたいという衝動を抑えられない親

 

2. 性的な行為をする親

非常に倒錯し、性的な興奮を目的として子供に触れる親

精神的虐待

次に「精神的虐待」する5つの毒親パターンをお伝えする。

  • 義務を果たさない親
  • アルコール中毒の親
  • 「神様」のような親
  • コントロールばかりする親
  • 残酷な言葉で傷つける親

 

3. 義務を果たさない親

いわゆるネグレクトをする親である。

 

より具体的には、親の基本的な下記5つの責任を果たさない親について、スーザン・フォワード氏は「義務を果たさない親」と定義している。

  1. 子供の肉体的なニーズ(衣食住をはじめ、体の健康に必要としていること)に応える
  2. 子供を肉体的な危険や害から守る
  3. 子供の精神的なニーズ(愛情や安心感、常に注目していてやることなど、心の面で必要としていること)に応える
  4. 子供を心の面でも危険や害から守る
  5. 子供に道徳観念と倫理観を教える

 

上記の責任を果たさない毒親家庭では、親が自分の責任を子供に押しつけ、子供は自分で自分の親の役を演じなくてはならず、時には親の親にまでならざるを得ない

 

ネグレクトをより深く理解したい読者は、下記映画をご覧いただきたい。

日本で起きた巣鴨子供置き去り事件(1988年)を題材とした、『万引き家族』(2018年)で有名な是枝裕和ひろかず監督の映画『誰も知らない』(2014年)。

 

4. アルコール中毒の親

哀れをさそうような、そして、助けてもらわなくては生きていけないような、それでいて分別のない行動を通じて、積極的に、かつ無理やり、子供から子供の役を奪い取ってしまう親。

 

5. 「神様」のような親

「親は絶対であり、子供は常に親のいう通りにしなければならない」と考える親。

 

親だって人間。間違えることもあるし、「絶対」正しいということはない。

と、「『神様』のような親」を理解しづらい心の健全な読者は、下記毒親の思考プロセスをご参照いただきたい。

 子供が親から離れていくプロセスは思春期にピークを迎え、子供は親の価値観、好み、権威、といったものと対立していく。比較的安定している家庭においては、親はそのような親子関係の変化が作り出す心配事にもたいていは耐えることができ、子供の離反や頭をもたげる独立心を、積極的に後押しはしないまでも黙認しようと努力することはできる。(途中略)

 ところが、心の不健全な親は、そのような理解を示すことができない。幼児期から思春期に至るまで、あるいは成人していればなおのこと、子供の離反はおろか自分と考えが違うことすら自分に対する個人的な攻撃と受けとめてしまう。(途中略)子供の健康的な精神の発達を助けるのではなく、それと反対に無意識のうちにそれをつぶそうとするのである。しかも困ったことに、しばしば本人は子供のためを思ってそうしているのだと考えていることが多い。このような親のネガティブな反応は子供の自負心を深く傷つけ、開きかけている独立心の芽を摘み取ってしまう。

スーザン・フォワード著『毒になる親 一生苦しむ子供』(日本語訳:玉置悟)

 

6. コントロールばかりする親

いわゆる過干渉で、干渉し、いつもコントロールしていないと気がすまない親。

 

この毒親によるコントロール方法には下記2パターン存在する。

  1. 直接的で露骨なコントロール
  2. はっきりとわかりにくい心のコントロール

 

まず「1. 直接的で露骨なコントロール」について。

「(毒親の要求)に従わないと(悪い状況)になる」といった「おど」が含まれる、あからさまに攻撃的ではっきりとわかるコントロール

また「何もできやしないくせに」と子供の能力を永久に認めず、自分は優れているという満足感を保つ親もこの毒親パターンに属す。

 

つぎに「2. はっきりとわかりにくい心のコントロール」について。

このたぐいのコントロールについて、スーザン・フォワード氏は下記のように述べている。

 直接的で露骨なコントロールと違って、一見ソフトなオブラートに包まれた間接的なコントロールははっきりとわかりにくく、しかし直接的なコントロールに比べて少しも劣ることなく有毒である。自分の望むことを直接はっきりと要求するのではなく、真正面から抵抗しにくいやり方で相手を自分の望む通りに動かそうとするのは、すなわち相手の心を操作しようとしているということなのである。

 もっとも、自分の気持ちや望みを遠回しに表現するということ自体は、程度の差こそあれだれでも常にしていることであり、ノーマルな形で行われている限り「コントロール」といったようなことではない。現実社会ではなんでもはっきり言えばいいというわけではなく、遠回しにものを言うことは人間関係をなめらかにするために時には必要なことである。(途中略)

 ところがこれを、相手をコントロールするための手段として、執拗に・・・過剰に・・・使うようになると、非常に不健康で有毒なものになる。特に親子のあいだでは、小さな子供は親の本心がわからず混乱してしまう。自分が何かいけないことをしたのだろうと感じさせられ、だが何がいけないのかわからない。一方、子供がある程度以上の年齢の場合には、親の意向は明確に伝わり、真綿で首をめるようなコントロールのやり方に、子供はいいようのないフラストレーションと不快感を感じ、心の奥には怒りがたまっていく。

スーザン・フォワード著『毒になる親 一生苦しむ子供』(日本語訳:玉置悟)

このような毒親は「手助けしている」姿を装って要らぬ干渉をしたり他兄弟と比較して親の要求に十分こたえてないことを思い知らせようとする

 

上記説明のみだと「はっきりとわかりにくい心のコントロール」とはどういうものなのか、理解しにくい読者も多いと思う。

次回の記事で具体事例お伝えするので、今回はこのまま読み進めていただきたい。

7. 残酷な言葉で傷つける親

日常的かつ執拗・・・・・・・に、ひどい言葉で攻撃を加える親。

 

「コントロールばかりする親」と類似し、残酷な言葉で傷つける方法も下記2タイプ存在する。

  1. はっきりと悪意あるひどい言葉や汚い言葉で露骨にののしるタイプ
  2. 一見悪く言っているようには聞こえない「からかい」や「嫌味いやみ」「屈辱的なあだ名」「はっきりとわからない微妙なあざけりやけなし」などの、より陰険な方法で執拗しつようにいじめるタイプで、これはしばしばユーモアという外見を取りつくろっている

 

まず「1. はっきりと悪意あるひどい言葉や汚い言葉で露骨にののしるタイプ」について。

「ましな人間にするため」とか「厳しい世の中に耐えられる人間にするため」という「教育」という名目で、残酷で屈辱的な口汚い言葉で子供を傷つけるタイプ。

また、すべてに完璧であるようにと子供に実現不可能な期待や要求をする親もこのタイプに含まれる。

 

つぎに「2. より陰険な方法で執拗しつようにいじめるタイプ」について。

子供をいつもこき下ろし、笑いものにするタイプ。

 

子供をネタに冗談を言うことがすべて悪いというわけではなく、(1)冗談の内容、(2)残酷さの程度、(3)頻度によって冗談が冗談でなくなることがある。

この「冗談でなくなった冗談」のターゲットになった子供は、下記説明にあるように、心にきわめて大きな傷が残るのだ。

 小さな子供は、ジョークと本当のことを区別することがまだできないし、脅しとからかいの違いもわからない。健康的なユーモアは人間生活にうるおいをもたらし、家庭では家族のメンバーの結びつきを強める貴重な手段となるが、だれかをこき下ろすことによって残りの人間を笑わせようとする冗談は、とてもユーモアと呼ぶことはできない。家庭内でひとりの子供がターゲットにされると、その子供の心にはきわめて大きな傷が残る。子供というのは言われた言葉をそのとおりに受け取るものである。

(途中略)いつもこき下ろされ、笑いものにされていたが、それに抵抗して争おうとすると、今度は「冗談がわからないやつだ」と責められ、「ダメなやつだ」とやはり自分が悪いことにされた。子供はそういう状態に置かれた時、感情の持っていき場がない。

スーザン・フォワード著『毒になる親 一生苦しむ子供』(日本語訳:玉置悟)

 

おわりに

これでシリーズ第1回「毒親と不幸率100%の絶望家族|毒親の娘が母になる(1)」はおしまいです。

 

本記事で「毒親」を「子供に対するネガティブ行動が執拗に継続・・・・・し、成長後も子供を苦しめ続ける有害な親」と定義した。

実はこの「執拗に継続・・・・・」というのがシリーズ全体の大事なキーワードになる。

 

なぜなら、互いに年齢重ねた現在も、毒親とトリじょで争点になるのがこの「執拗性・・・の有無」。

トリじょ(被害者)は「産まなきゃよかった」「あんた(トリじょ)を子供にもって肩身が狭い」等、幼少期から言葉の暴力を繰り返し受けてきた(執拗性有)と記憶し、毒親(加害者)は「そんな頻繁に言ってない」(執拗性無)と主張するので、議論が常に平行線になる。

 

そしてこの平行線を打開するため、仲介者として第三者が議論に加わった場合、トリじょ(被害者)はことさらに不利になる

記憶を根拠とする執拗性の証明が極めて難しいため、毒親(加害者)の味方する人が圧倒的に多いのだ。

 

感情的になってキツイ発言してしまうのは、子育てする親なら誰にでもある。

あなた(トリじょも親になったら分かるよ、というのが多くの第三者の意見。

トリじょも部分的に納得できる点はある。

 

しかしそれだけでは、毒親からある程度解放された大学時代以降、姉とトリじょがそれぞれ精神的に普通でない状態・・・・・・・に苦しんだ説明がつかない。

そして残念ながら「最近の若者は精神的に弱い」、「姉妹2人、繊細せんさい過ぎる」と苦しむ姉とトリじょに非があると言う人もいる。

 

が、精神的に追い詰められた子供帰らなくなった父、父の突然の離婚申し出両親の泥沼離婚、という不幸率100%の絶望家族には、普通の家庭には無いなにか・・・が必ずある。

 

そのなにか・・・について、姉とトリじょが出した結論は一致している。

母が毒親だったのだ

そして姉は失踪した。

 

最後に、本記事で登場した書籍&DVDと、より気軽に読める毒親テーマの漫画をご紹介します。

 

  • スーザン・フォワード著『毒になる親 一生苦しむ子供』(日本語訳:玉置悟)

 

  • スーザン・フォワード著Toxic Parents - Overcoming Their Hurtful Legacy and Reclaiming Your Life』(『毒になる親 一生苦しむ子供』の原書

 

  • ネグレクト(「義務を果たさない親」)をテーマにした是枝裕和ひろかず監督の映画『誰も知らない』(2014年)

 

  • 毒親(母親)を軽いタッチで漫画にした『母がしんどい』(田房永子著)

 

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その他「毒親の娘が母になる」シリーズ記事はこちら。

  1. 毒親を定義&7つのパターン化した第1回目は本記事でお伝えした。
  2. トリじょ家の毒親をお伝えした第2回目はトリ女家の毒親|毒親の娘が母になる(2)
  3. トリじょ家毒親の毒親思考プロセスと毒親の毒親をお伝えした第3回目は毒親の自己愛・毒親の毒親|毒親の娘が母になる(3)
  4. トリじょ家父と両親の離婚をお伝えした第4回目は父の不在・両親の離婚|毒親の娘が母になる(4)
  5. 毒親に育てられた子供をお伝えした第5回目は毒親に育てられた子供たち|毒親の娘が母になる(5)
  6. 毒親の現在(2020年)をお伝えした第6回目は毒親の現在(2020年)|毒親の娘が母になる(6)
  • この記事を書いた人

マミ@日英中トリリンガル

中国語キャリア模索中のアラサー駆け出し日英通訳者。超論理思考の夫に日々脳トレしてもらう、非キラキラ系コンサル妻。2020年1月現在妊娠中&同年春に第1子出産予定。

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