中国語 留学

中国語力ゼロで中国留学してみた(番外編):留学中に中国語力の伸びをスピードアップさせる方法①

2019年8月1日

こんにちは!トリ女のマミです。

 

今回は「中国語力ゼロで中国留学してみた」シリーズの再登場です。

 

「中国語力ゼロで中国留学してみた」第1回記事はこちら。

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2019年8月でブログ継続期間半年を迎えるトリ女。

この半年のアクセス数&PV数をみてみると、「中国語力ゼロで中国留学してみた」シリーズが圧倒的に読まれています

 

中国留学に関心ある日本人が増えてきているのでしょうか・・・。

理由は何であれ、中国留学経験者としてはなんだか嬉しいです。

 

というのも、下記記事にも記載しましたが、中国留学するため、ある程度名のある組織を退職した2014年。

 

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当時領土問題や大気汚染報道で日中関係が冷ややかだったこともあり、その時働いていた組織の人事部も同僚も、トリ女の中国留学を真面目に信じてはいませんでした。

 

そのぐらい中国留学に興味・関心ある日本人がいなかったんです。

 

話が脱線したので戻ります。

 

実は、大切な読者の多くに読まれているこの「中国語力ゼロで中国留学してみた」シリーズで書ききれなかった部分がまだあります。

 

今回と次回の記事では、日本語教師に続くシリーズ番外編として、「留学中に中国語力の伸びをスピードアップさせる方法」を2回に分けてお伝えします。

 

「シリーズ番外編:日本語教育能力検定受験してみた」は こちら。

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はじめに

トリ女のように仕事を辞めて語学留学する社会人にとって、語学力≒将来のお給料になる方も多いのではないでしょうか。

 

留学中はできる限り語学力を向上させたいものの、毎日話すクラスメートは中国語ネイティブじゃない。

 

大学内外の中国人教師も、外国人慣れしてるので、中国語の発音・文法めちゃくちゃでもある程度通じてしまう(ネイティブの中国人に自分の中国語が通じるのか分からない)。

 

そんな典型的な留学生生活をおくりながら、中国語力の伸びをさらにスピードアップさせる方法を、難易度、必要語学レベル、メリット&デメリットあわせて下記にまとめてみました。

 

入手難易度<低>:語伴(ユーバン)

 

おすすめ度:★

対象:中国語力ゼロ以上

メリット:無料で中国ネイティブと交流できる

デメリット:勉強時間が減る

 

語伴ユーバンとは「お互いの母国語を教えあうパートナー」で、中国人パートナーが中国語を教えるかわりに、日本人は日本語を中国人パートナーに教えるパートナーシップをさす。

 

幸いにも、トリ女が留学していた2014年~2016年、日本語を習いたい中国人ネイティブは比較的多く、留学先の大学内で学生の語伴ユーバンを見つけることは容易である。

 

が、中国語力ゼロの日本人が語伴ユーバンを持つことを個人的におススメしない。

 

最大のデメリットは勉強時間が減ること。

 

下記記事でもお伝えしたが、たとえ中国語力ゼロでも、漢字の読み書きができる日本人は中級クラスに入れられる。

 

詳細はこちらの記事をどうぞ。

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中級クラスは、非漢字圏の生徒が中国語を2年前後学んだレベル。

 

言うまでもなく、そんなクラスに中国語力ゼロの日本人がいると、クラスメート(外国人留学生)と中国人教師の中国語がまったくわからない

 

毎日頭痛に悩まされながら授業に必死についていき、授業外も予習・復習に追われるので、そもそも語伴ユーバンに日本語を教える余裕がないのである。

 

ちなみにトリ女、「日本語は教わらなくて良いから、中国語を教えてあげるよ」という心優しい中国人大学生と一時期語伴ユーバン関係になったものの、短期間で自然消滅した。

 

当たり前だが、母語を話せるからといって、上手に教えられるわけではない

 

中国語力ゼロの日本人に、限られた中国語の語彙で中国語を教えることができるのは、やはりプロの教師だけだろう。

 

熱心な大学生を前に、気を使って分かったフリをしている社会人トリ女がいただけだった。

 

とはいうものの、中国語レベル中級(日常会話程度)以上の大学生なら、語伴ユーバンはスピーキング力向上の大きな助けになるかもしれない。

 

トリ女留学2年目のとき、中国人大学生の語伴ユーバンを持つ東外大中国語科3年生にたまたま出会った。

 

お互いの母語を教えあうほか、土日も一緒に外出したりと良好な関係を築いており、語伴ユーバンのおかげでスピーキング力があがったと話してくれた。

 

入手難易度<低~中>:学生向け日本語教師

 

おすすめ度:★★

対象:中国語力初級~中級(HSK5級~ギリギリHSK6級取得)以上

メリット:お小遣いが稼げる、中国語を話す機会が増える

デメリット:勉強時間が減る

 

クラスメート(外国人留学生)と中国語で会話できるようになったら、リスニング力・スピーキング力向上を目的として、中国人学生向けに日本語教師をしてみるのも手である。

 

語伴ユーバンでもお伝えした通り、少額ながらお金を払ってでも日本語を学びたい学生は案外多い(トリ女留学時の2014ー2016年時点)。

 

また、真面目に授業を受けていると、大学の中国人教師から日本語教師をしないかと声がかかるケースもある。

 

トリ女の場合は後者で、留学半年たった2学期目、清華大学の中国人教師から日本語教師をたのまれ、1週間に1~2回(1回2時間)日本語教師のアルバイトをした。

 

この頃の中国語力初級~中級(HSK5級~ギリギリHSK6級取得)で日本語教師をするデメリットは、やはり勉強時間が減ることである。

 

下記記事でもお伝えした通り、HSK6級取得してもスピーキング力・リスニング力が不足している状況は変わらない。

 

日本語教師をする時間があったら自習に時間をかけたい人も多いと思う。

 

詳しく知りたい方はこちら。

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実際、トリ女が日本語教師を引き受けた理由も下記であり、

 

  • 教師からの依頼だったこと(ある程度信頼されていることが単に嬉しかった)
  • 語学教育に強い関心がある(語学キャリアなものですから・・・)
  • 気分転換(「学校→食堂→寮」の閉鎖的環境から抜け出したい)

 

日本語教師を通して中国語力を向上させようとは思ってなかった

 

が、2年間の留学生活を振り返ると、この1年半の日本語教師で特にスピーキング力が向上したと思っている。

 

教える相手は年が離れた大学生とはいえ、日本語で大学院受験を考えているほど日本語勉強に熱心で、かつ人口の多い中国は日本以上に学歴(競争)社会

 

教えている学生の大切な人生がトリ女の日本語教育力にかかっているというプレッシャーと、根が真面目なトリ女の性格もあいまって、中国語でどう教えたら分かりやすいか、毎回ある程度準備して教えていたのである(ここで英語講師だった経験が役立ったりする)。

 

それが結果的にスピーキング力向上につながったと思う。

 

そのほかの対学生の日本語教師経験としては、1か月程度の短期間だったものの、夏休みで帰国中の中国人ハーバード大生に日本語を教えたこともあった。

 

その学生は、お世辞ではなく日本語が大変流暢で、日本語レベル上級。

 

授業はニュースや本について日本語で議論する形式だったので、トリ女の中国語力アップには結びつかなかった(そういう目的で教えていたわけでもない)。

 

とはいえ、その素朴な中国人学生からハーバードの学生生活などがうかがい知れ、ミーハーながらそんな世界もあるんだなーと、見識が広まったような気もしたトリ女(気だけかも?)。

 

結論としては、語伴ユーバンもそうだが、日本語教師を通した中国語力アップは、自身のモチベーション(興味)と相手(中国人ネイティブ)によるので、いつもお伝えしている縁と運が大事になる。

おわりに

今回は、入手難易度低~中の語伴ユーバンと学生向け日本語教師をご紹介しました。

 

メリットは、中国語力ゼロ~中級(HSK6級ギリギリ合格)の日本人が、外国人慣れしていない中国人ネイティブと交流しながら、特にスピーキング力・リスニング力を向上を多少なりとも期待できる点。

 

デメリットは、時間対効果が不明(中国語力アップに直結するか不明)で、より確実に中国語力アップが期待できる自習時間が減る点にある。

 

次回は、入手難易度中~高、求められる中国語レベルが高い、より社会人向けの実践的な方法をご紹介します。

 

記事更新のはげみになりますので、

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続編「留学中に中国語力の伸びをスピードアップさせる方法②」はこちら。

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  • この記事を書いた人

マミ@日英中トリリンガル

中国語キャリア模索中のアラサー駆け出し日英通訳者。超論理思考の夫に日々脳トレしてもらう、非キラキラ系コンサル妻。2020年1月現在妊娠中&同年春に第1子出産予定。

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